簡易水素急増量測定装置 RSH-1000

簡易水素急増量測定装置 RSH-1000
特 長

①クリーンな水素エネルギーの活用に有効な測定器が登場。
②計測に必要な部分を最低限に抑え、低価格化、小型化を追求しました。
③研究現場から生まれた、実用性、作業性。
④「吸うか?吸わないか?」のスクリーニング機能を果たす、気軽に使える装置です。
⑤新たな設計により、配管洗浄操作(サイクルパージ)の迅速化が可能。
⑥高純度ガス専用器と、系を汚染する恐れのあるサンプル専用器を使い分ける事により、多くのサンプルを気軽に測定でき、「未知の材料への挑戦」が容易に行えます。

装置コンセプト

「水素」は地球環境を守るクリーンなエネルギーとして着目されています。
この水素を利用するためには、貯蔵したり、運搬する必要があります。「高圧ボンベ」や「液体水素」の方法が考えられますが、高圧や低温といった難問を抱えています。これらを解決する方法として、「水素吸蔵合金」の利用があります。スポンジに水を吸わせるように、特殊な材料に大量の水素を吸わせ吸蔵する方法です。そのため、現在、数多くの大学研究機関や企業で精力的に開発が進められています。しかし研究の現場では、「水素吸蔵量の測定」には高価で複雑な自動化装置が数多く使われています。そのため全く新しい材料や変わった前処理をした材料の場合、装置に悪影響を及ぼすのでは?装置が壊れてしまうのでは?などの心配で気軽に測定できないのではないのでしょうか?
いま面白い材料を開発したが、この材料が取りあえず、水素を吸うか吸わないかを診たい!と言う時、また自分専用の測定装置を持ち独自の開発をしたいという時、これらのニーズにお応えするため「水素吸蔵量測定装置 RSH-1000」を商品化しました。この「水素吸蔵量測定装置 RSH-1000」はシーベルツ法(※)を基本原理に小型で、必要な機能を、必要な性能水準を保ち、更に効率良く、低価格で提供する商品です。
「RSH-1000」は開発の第一線で活躍されている研究者のマイマシーンとして、また大学や企業でのトレーニングマシーンをして最適です。
※シーベルツ法:金属水素化物の組成等温線(PCT線)を測定するための方法。定容、定温下で金属水素化物と反応した水素吸蔵量又は放出量を水素ガスの圧力変化と既知の容量値から求めることができる。