融点測定装置 RFS-10

融点測定装置 RFS-10
装置の概要

 結晶性物質で融解が徐々に進み、固体・液体が平衡状態にあるときの温度を融点と定義されます。

 融点は物質の固有値として、同定に役立ち、仮に不純物が小量でも混在すると一般的に融点が低くなり、溶け始めから溶け終わるまでの温度範囲が広くなります。 一般的には目視で確認しながら溶け終わりの温度をもって融点とされています。 本装置はマイクロスコープを使って試料の細部における、その変化を確認しながら融点温度を読み取る事ができます。 ヒートプレート上に置いたカバーグラスに挟まれた結晶状試料の温度を任意のスピードで昇温し、目視で確認しながら融点に達した温度をデジタル表示から読み取ります。 キャピラリーにセットされた試料も同様の測定が可能です。